膝を痛めるとサポーターを買うか迷いますね。
買ったものの、つけてよいのか半信半疑な方も多いです。
靭帯が切れている方はサポーターは必須ですが、
それ以外の方で、
下記のような場合は、つけるのも良しです。
- つけていないと不安。つけたら安心。
- つけたら膝の痛みが減った
- 膝がグラグラしていたが、つけたら安定する。
ただし、以下お気をつけください。
- 長時間つけない!(座っている間など、不要な時は外す)
- 締めつけすぎで、むくまないようにする!
- よくなってきたら⇢徐々に締めつけがゆるい100均のサポーターなどに移行!
- サポーターをつけているからといって、動きすぎない!
(根本的によくなっているわけではないので)
★サポーターをつけて運動することはおすすめしません!
サポーターをつけて動けても、
締めつけている分、
痛みを感じるタイミングが遅くなります。
よって、サポーターをつけて運動をすると
悪化することはあってもよくはなりません。
運動をする時は、サポーターをしない。
痛みがあるならやらない。
サポーターをしなければできない位ならやめましょう。
サポーターをせずに運動をしてみて、
痛くなったらそこでやめましょう。
痛みがある=体のサイン、SOSです!
体の声を無視してサポーターをつけて運動し、
その時はしのげても、後から悪化します!
Q.サポーターはいつまでするのか?
A.サポーターが煩わしくなってきた時が外し時です。
体がよくなってくると、サポーターが煩わしくなってきますよー👌
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膝の痛みは改善が難しい関節です。
それには理由があり、膝痛の原因は膝以外にあることが多いです。
この方の場合も膝周辺の施術はしていません。
当院は、
『膝の負担を減らすことで膝の痛みを減らす』
という考えです。
どういうことかと言いますと
膝痛は膝ばかりに負担がかかりすぎている状態
↓
他の関節に平等に負担をかけることで
膝の負担を減らす
↓
膝痛軽減
という考えです。
これが、結果的に体全体を使うということになり、
よい使い方になります。
医療機関や他の治療院で良くならないな~
とお悩みの方、
これまで鍼治療であまり効果を感じなかった方でも、
当院では効果を感じる!というお声もよく頂きます!
ぜひ【ファミリーケア三鷹はり・きゅう・整体院】に
ご連絡ください。
投稿者プロフィール
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鍼灸師・柔道整復師2つの国家資格所持。
治療業界20年のキャリアで1万人以上の健康をサポート。整形外科分野、難病や脳血管障害、リウマチなど様々な分野もリハビリステーション等で経験。
開業後は、膝の痛み専門治療院として、半月板損傷で手術を宣告された方を200人以上手術なしで改善。以後、膝以外の痛みの改善にも力を注ぐ。
柔道・新体操・バドミントン・ダンスなどの種目で高校生・大学生・クラブチームに「怪我をしない体の使い方・考え方」を主に指導。
私自身も数多くの怪我や病気により中学生時にドクターストップになりサッカーを断念。
現在、体でお悩みの方が好きなことを断念せず、いきいきとした人生を送れるよう、私の経験と技術であなたをサポートできることができれば幸いです。
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