院長:ランジをやってみましょう!
どこに力が入っていますか?

A様:膝です

院長:そうですね。

このフォームだと前重心になりすぎていますので、膝に負担をかけていますね。やや後ろに体重をかけてみましょう。

どこに力が入っていますか?

A様:股関節あたりです

院長:いいですね!後ろにかけすぎてもダメですが、体全体の真ん中あたりつまり、股関節付近に重心がきていればOKです。

A様:今までと全然ちがいますね!すごく疲れます。

院長:そうなんです。普段は、自分にとって使い勝手のよい所を使っているので、ここは全然使えていないということなんですね。

A様:ちょっとしかやっていないけど、すごく疲れましたー。

院長:そうですね。だから、トレーニングは、回数ではないってことです。

AA様:あー、なるほど。

院長:トレーニングでは、どこに負担がかかっているかが、大事です!

一見、同じようなフォームでやっていたとしても、どこに負担がかかっているかで全然違います。
間違ったところに負担がきていると、意味がないどころか関節を痛めることもあります。

A様:膝を痛めたのは、なるべくしてなっているんですね。

院長:まあ、そういうことですね。日々の体の使い方は大事ですね。

 

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投稿者プロフィール

ブログ管理人
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鍼灸師・柔道整復師2つの国家資格所持。
治療業界20年のキャリアで1万人以上の健康をサポート。整形外科分野、難病や脳血管障害、リウマチなど様々な分野もリハビリステーション等で経験。

開業後は、膝の痛み専門治療院として、半月板損傷で手術を宣告された方を200人以上手術なしで改善。以後、膝以外の痛みの改善にも力を注ぐ。

柔道・新体操・バドミントン・ダンスなどの種目で高校生・大学生・クラブチームに「怪我をしない体の使い方・考え方」を主に指導。


私自身も数多くの怪我や病気により中学生時にドクターストップになりサッカーを断念。

現在、体でお悩みの方が好きなことを断念せず、いきいきとした人生を送れるよう、私の経験と技術であなたをサポートできることができれば幸いです。