桐朋中学・高校卒業
法政大学経営学部卒業
早稲田医療専門学校鍼灸科卒業
日本柔道整復専門学校卒業
膝・自律神経失調症を中心と
西洋・東洋医学の両方の考えを取り入れ、はり・灸・整体を用い、体を総合的にみて施術にあたっています。
また、ケガをしない体の使い方や正しいトレーニング方法のセミナーも開催しています。
野球・バドミントン・サッカー・新体操・ダンス・柔道など50名以上の全国大会出場者を施術しケガから復帰させた実績があります。
また学生のみならず、40~70歳代以上のドクターストップのかかったスポーツ愛好家を復活させることも得意で、今後さらに力を入れていきます。
私自身が中学生時にドクターストップサッカーを辞めざるをえなかった経験がありますので、
「膝も腕も痛みが出て、もうスポーツを続けるのは無理かと思いましたが、
またスポーツを楽しめるようになりました!」
「一生スポーツを続けられますね!」
といった声をいただくのが、何よりの喜びです。
小学生の時から頭痛、頭の病気、学生時代に腰椎分離症、クモ膜下出血、そして大人になってから膝の痛みなどを経験し克服してきました。
患者としての痛み・辛さを経験したことで、【痛みのわかる施術者】として日々の仕事にあたっています。
ドクターストップのかかった悔しさは私も体験していますので、一人でも多く、スポーツを一生続けたい人のサポートをすることが私のミッションの1つです。
じっくりと時間をかけて丁寧なカウンセリング・検査を行い、一人一人に合った施術計画を立て、サポートしてまいります。
体の痛みや、不安に思うことを、どうぞ安心してお聞かせください。
スポーツ歴)野球・サッカー・バレーボール・柔道・サーフィン
難産の為、頭を鉗子で強く引っ張った結果、髪の毛が生えてこない。左後頭部 ハゲ
小さい頃から髪を切るたびに、「これ見えても大丈夫ですか?」
と気を遣ってもらったハゲ。
どうやったら、これがなくなるのか日々考えていたが、
友人に『このハゲ知ってた?』と聞くと、
「いや知らなかった。初めて見た 。」という感想でした。
自分が気にしているほど、周りの人は気にしていない。自分のコンプレックスなんてそんなものなのですね。
●3才 目の下 縫合
近所のお兄さんが蹴ったボールが顔面にぶつかり、目の下を切り大出血。
病院で縫合。
●4~5才 細菌性髄膜炎
39℃以上の熱と吐気で病院へ行くが、風邪と診断される。
母が『家庭の医学』という本で調べて「髄膜炎ではないでしょうか?」
とドクターに進言して検査すると、細菌性髄膜炎と診断。
一日遅れていたら、死亡していたとのこと。
即入院。
治療方法として、下記の注射の方法を選んで下さいと言われる。
①頭に刺す1回(坊主にして)
②脊髄に週2回
③腕に毎日5本
坊主も、毎日注射するのも嫌でしたので、②を選択。
しかし、脊髄注射(腰椎穿刺)は痛くて有名!
注射した後も痛すぎて、当分身動き出来ない状態でした。
脊髄注射は、今後もやりたくない注射ですね。
以前より、右肩の動きが悪いと思っていたが、最近この写真を発見して納得。右肩甲骨があがっていたのだとわかる。
●8才 頭部縫合
学校の2階の窓の前に腰かけていて、どいてと言われ窓から落下。
落下後、起き上がって歩くが、血が吹き出て途中で気を失う。
頭を打撲、出血、縫合。
●13才 透明中隔腔嚢胞
サッカーでヘディングする度に激しい頭痛があり、病院に行くが、思春期によくある頭痛と
診断される。お医者さんに『頭開いて見てやろうかー』とからかわれる。
その後もヘディングする度に頭痛が続くので、親戚の紹介で大学病院に行く。
透明中隔腔嚢胞と診断。
『これ以上頭部に刺激を与えると、嚢胞が破裂する恐れがあるのでサッカーはやめた方が良い』と言われ、ドクターストップ。サッカー部退部。
2021.9.14『ザ!世界仰天ニュース』で、私の経験の一部が再現ビデオとして紹介されました。
https://www.ntv.co.jp/gyoten/articles/324vtmjinubbzrgrecf.html
この病気の周知のためならば、ということで取材をお受けしました。
少しでもどなたかのお役に立てればよいです。
●14才
スキーで転倒し右親指を骨折。(人生初の骨折)普通の痛みより痛いと思い2日後整形外科に行くと骨折と診断されました。
●14才 帯状疱疹(頭〜肩)
帯状疱疹は神経上にできるので頭~肩に激痛。
学校の先生に『エイズではないのか?』と言われ、『伝染するかもしれないから治る
まで学校に来なくて良い』と言われ、夏休みが2週間ほど延長された。
●17才 腰椎分離症・坐骨神経痛
学校の柔道の授業で、寝技を無理やり返そうとしてゴキッと音がし体を動かせなくな る。
病院に行くと、腰椎分離症・坐骨神経痛と診断。
その後、学校の体育の先生から柔道場に呼び出され、
『腰を治してやるから、うつ伏せになれ』と言われ、
うつ伏せになると、先生が『はぁー、ふぅー』と何か深呼吸をしているようで
何をするんだと思いながら寝ていると、急に『はあっー』と大きな声と同時に
なんと掌底で私の腰をドンと叩く!
『どうだ、良くなったか?』と言われて立ち上がろうとすると、痛みが増し、悪化。
この後5,6年は腹筋が出来なくなる。腹筋をしても首に力が入ってしまうようになった。
●23才 くも膜下出血。
茨城にサーフィンに行っている時。
浜で私は普通にしゃべっているつもりだったが、話している言葉がおかしく、友人が病院に連れていってくれる。しかし、そこの病院では、CTを撮ったが異常なしと言われ、帰りに吐いたりしたら他の病院にいって下さいと言われ、帰ろうとしたところ、出口で嘔吐。救急車で別の病院へ。
開頭手術
(倒れた当日は朝から食欲が異常で、時間があれば食事をとっていたそう。(友人談)
また、後からこの年の健康診断を見返してみると、血圧が高かった。)
手術後、硬膜に傷がついてしまったことで、てんかん発作が起こるようになる。
側頭葉てんかん。
退院時は完全に治ったと思いきや、外の世界に出ると
歩くスピード・話すスピードについていけず大ショック。
病院ではドクター、看護師さんがゆっくり話しかけてくれたので、完璧に治ったと
勘違いしていたことが分かる。
1年程は、30分会話するだけでも異常に疲れ、声が出せなくなる状態。
例えると、風邪でのどが痛く、何か詰まっているような感じで、声が出しづらくなる状態が毎日続いているようなもの。
この症状は、現在も疲労がたまる一日の終わりに近づくにつれ、出てきます。
自分自身の為にも、患者様との会話の為にもよくなりたいと思うことの一つです。
『脳は回復する』(鈴木大介著 新潮新書)という本を読んだところ、著者も脳の手術後、同じようなのどの後遺症に悩まされたとのこと。その方は、お酒を飲むと楽になるそうですが、私は残念ながらお酒を飲んでも改善せず。
病名や一見症状が同じでも、細かくみていくと状態は一人一人異なります。
全く同じ状態の人はいないということですね。当たり前のことですが、これは施術する上で大事なことなので、私もこの点を踏まえて、みなさんのカラダに向き合っています。
今症状がある病気やケガだけでなく、カラダの歴史をお伺いし、影響を及ぼしている点、弱点などを把握し、アプローチさせて頂いております。
改善法も、よくなっていく過程も、その方のカラダの歴史により、様々です。
●就職活動時 言語障害、失語症と聴覚障害で面接ができない状態。
シンメトレル(脳循環・代謝改善薬。脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善)を
服用。
言語障害・聴覚障害だけでなく、高次脳機能障害にも色々あるということが分かってきた。
てんかん発作の薬(フェノバ―ル、デパケン、テグレトール)を服用するように言われていたが、常に眠く、夢の中にいる感覚で、日常生活に支障が出る。
服用していても発作は起こり、効果がなかったのでやめたところ、悩まされていた夢の中のような感覚や眠さの症状は多少軽減。
調べてみると、これは、離人症というものであったことが分かる。
このような状態で就職活動をするのは、簡単なことではなかったが、
何とか前向きに捉え、就職活動をリハビリと思うことにして、某企業に就職。
●29才 右第5中足骨骨折
前日寝不足だったが、高校時の体育以来のサッカーで、疲労困憊。
試合の残り数分で、自分で足首を捻りゴキッと音がしたので、これはマズい折れたかな、と思ったかが、日曜日で病院が休みのため自宅療養。
足を上げて、冷やして寝ようとしたが、痛みのためほとんど寝れず。
専門学校の恩師の整形外科医のすすめで、ギプス固定をしない方法で治療を受けたが痛みが一ヶ月経ってもなくならず、転医する。
これは折れているから、固定しないと治らないと診断される。
●交通事故
高速道路運転中、発作が起きてしまい壁に激突し大破。
顎脱臼、ひどいむち打ちで、次の日は全身筋肉痛のような状態。
仕事があまりできない状態になってしまいました。
●31才 バレット食道炎
肉や飲酒を控えるように言われたが、お酒はほとんど飲んでおらず、脂っこい肉はもともと苦手。
このまま放置すると胃がんになると言われたが、薬も服用せず現在に至る。
●34才 粉瘤手術
背中にある粉瘤が新幹線での移動中に急に痛くなり、次の日の朝病院に行きました。切開すれば数分で取れますということでしたが、根が深く結局除去に3日間もかかりました。
しかも、2回目以降は麻酔が使えないということで、麻酔無しでの切開でしたので失神寸前の激痛でした。
●39才 膝の痛み
10kmマラソン大会に出場することを目標に奥さんとランニングを開始しました。
それまでは、週1日、2kmメート程しかランニングしていませんでした。
本番までの3カ月間、徐々に距離を伸ばし、週に2~3日練習していました。
最初は心肺機能が辛く、「辞めようかな~」と思っていましたが、体を痛めることなく本番に臨めました。
本番当日、順調に走っていましたが、残り1㎞付近から突然右膝に激痛が走り、
「何だこれは!」と思いましたが、何とか足を引きづりながらゴール。
途中でやめればよかったのですが。悪い癖で、気合でゴールしてしまいました。
帰りの階段の上り下りも、つらかったです。
今まで膝を痛めたことがなく、「練習不足かな?」くらいに思っていました。
その後、練習でも5,6km程で、膝が痛くなる症状になってきましたので、
「これは膝の痛みをきちんと治さないとダメだ!」と思い、自分で膝の施術を始めました。
はり、マッサージ、トレーニングなどの施術をして、繰り返し片足ジャンプをしても、痛みがでなくなりました。
次は、ランニング中の痛みを改善する段階です。
マッサージやトレーニングを継続しながら、5,6kmランニングすることを繰り返すと、
また膝に痛みが出てしまい、走れない程の痛みになりました。
そこで、過去に右側をケガしたことがあるか、病気があるか思い出してみると、
右の足の甲の骨折と、クモ膜下出血の後遺症による右側麻痺を思い出しました!
そして、左右の足の感覚はどうなっているのか?と考え、両足全体の皮膚の感覚テストを自分で行いました。
すると、痛い感覚はありましたが、温度に対する感覚が、なんと右足だけ鈍くなっていました。
温度に対する施術は、お灸が効果がありますので、その後お灸を続けると、走っても膝の痛みはなくなりました!
これにより、改めて、過去のケガや病歴の重要性を痛感しました!!
痛い思いをしましたが、膝の痛みを体験して自分で施術をし、皆さまの施術にも役立てる体験ができました!
●48才 四十肩
半月板損傷、腰の痛みなど、それぞれ痛みを抱えていましたが何とか試合に出場し団体ベスト5!個人では神奈川県代表として岡田君・手塚君・山本君が出場し岡田君3位・山本君優勝!
みんな頑張り、いいチームでした。