1)好転反応
お体が改善していく過程で、以下の反応が起こる場合があります。
これらは、好転反応とよばれるもので、一時的なものですが、
ご心配になることもあると思いますので、お伝えします。
体に何か変化がありましたら、メール、ライン等でお気軽にご報告ください。
当院は、お一人お一人のお体によって、鍼やマッサージなどの刺激の強さを変えております。
お体におきた反応は、施術の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
・弛緩反応
緊張が強い方にこれが表れると、ゆるんできた証拠です!
例)体のだるさ、眠気。
・過敏反応
感覚が鈍めの方は、施術によって感覚が改善してくると、感度が上がるため、一時的に痛みが増したように感じる場合があります。
今痛い箇所に限らず、今まで、鈍くて感じていなかった痛みも出てくる場合もあります。
悪化したのかと思われるかもしれませんが、体の感覚がよくなった、ということですので、改善の過程とお考えください。
例)筋肉痛のような痛み、腫れ、発汗。
・排泄反応
一時的にお腹がゆるくなる。尿の色が濃くなる。便の匂いがいつもより強い。
・回復反応
頭痛、発熱、動悸等
・青あざ
硬い場所やうっ血している所は、鍼やマッサージの後、青く(内出血)なる場合があります。
※反応の有無、程度、あらわれる時期には、個人差があります。下記等により、人それぞれです。
・お体の状態
・体の緊張具合(こわばり、つっぱり、筋肉のかたさ等)
・感覚の感受性の差
敏感な方は、施術後すぐに反応がでる方もいらっしゃいます。
2)血液循環
血液循環がよくなりますので、お風呂やアルコールなど循環のよくなる行為は、施術直後はさけてください。
水分もよくお取りください。
投稿者プロフィール
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鍼灸師・柔道整復師2つの国家資格所持。
治療業界20年のキャリアで1万人以上の健康をサポート。整形外科分野、難病や脳血管障害、リウマチなど様々な分野もリハビリステーション等で経験。
開業後は、膝の痛み専門治療院として、半月板損傷で手術を宣告された方を200人以上手術なしで改善。以後、膝以外の痛みの改善にも力を注ぐ。
柔道・新体操・バドミントン・ダンスなどの種目で高校生・大学生・クラブチームに「怪我をしない体の使い方・考え方」を主に指導。
私自身も数多くの怪我や病気により中学生時にドクターストップになりサッカーを断念。
現在、体でお悩みの方が好きなことを断念せず、いきいきとした人生を送れるよう、私の経験と技術であなたをサポートできることができれば幸いです。
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